2011年12月16日金曜日

仕様と設計レビューが大切

プログラミングをしている最中に、システムの仕様を決めたり変更することは極力避けるべきだ。

確かに、設計側からもらった(あるいは自分で設計した)設計書どおりにプログラミングしていると、あいまいな部分や、少し考えればプログラマがすぐ決められるものが出てくる。

しかし、ここに問題があると思う。これが積み重なっていくと、あとで取り返しが付かない、あるいは、修正に大きな工数を費やすことになる。

この問題を防ぐには、プログラミング(PG)の作業をキリの良いところで一旦とめて、設計あるいは仕様の再確認・レビューを行うことしかない。

確かに、そのための時間を費やすことになるのだが、上記の作業を進めた結果想定される、すでに単体テストを終えたものからの変更作業に比べたら、最終的に短時間で良い結果が得られるはずだ。

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